歯医者のイメージチェンジを!実は私も・・・

歯医者さんの悪いイメージの象徴的なものが

<痛い>

<怖い> です。

 

このやっかいな痛みを無くすためには、やっぱり麻酔です。

麻酔が効けば、痛みは感じなくなります。

<医療の進歩は素晴らしい>と感謝しています。

 

すみません。でも、痛みが消えたとしてもあの「キーン」「ガタガタ」という削られている感覚は残ってしまいます。

痛くないと分かっていても、削られるというのは力が入り緊張してしまいますよね。

(歯医者の私もそうなんです。歯石取りですら緊張です。)

数秒なら我慢できますが、長い時間は、痛みはないものの不愉快です。

これには

<大丈夫なんだ。痛くないんだ>と自分を安心させる気持ちのコントロールが必要みたいです。

慣れかな?(私もがんばります。)

 

さて

麻酔をすればその後の痛みは取れますが、最初の麻酔はどうしても痛みを感じやすいものです。

でもその痛みを和らげる方法はあります。

痛みって

実は、緊張したり、「痛い、痛い」と思っていると余計に痛くなるんです。

ですから、気持ちが重要なんです!

緊張しない環境、安心できる環境だと痛みは和らぐんですね。

・待合室でゆったりしてもらったり
・お話をしたり
・音楽を聴いてもらったり
・声をかけたり
・ツボを押したり
・何か違うことを考えてもらったり
・気を散らしたり

こんな事をやっていると<痛み>って和らぎます。

もちろん、表面麻酔や細い針、ちょっとしたテクニックも使います。

そう

実は<痛い><痛くない>は麻酔をする前から影響を受けているんです。

だから、治療中の技術も大切ですが、治療前の環境(先生やスタッフとの会話、病院の雰囲気)は、とっても重要なんです。

なので、米山おとなこども歯科クリニックでは話が多いし、長いと思います!!

最後に

やっぱり<痛み、恐怖を感じない>一番の方法は病気にならないことです。

歯医者さんで診る病気は、病気が初期のうちは気づかないことが多いので定期的に診てもらうのが一番です。

みなさん、痛くならないうちに歯医者さんに行きましょう!