定期検診
むし歯があるか?ないか?チェック(定期検診)
前項でも書きましたが、このチェック(定期検診)とても大事です。
実際、家でのむし歯チェックは限界がありそうです。
歯医者の私も自宅で子どもの歯ブラシをしますが正直言いまして、自宅ではお口の中はよく見えません!よく見るためには歯医者しかありません。
歯医者には
風(エアー)があり唾液を飛ばすことができ、明るいライトがあり、裏側が見れる鏡があるため、お口の中をよく診ることができます。(一つ忘れました!プロとしての経験があります!!)
さて、もう少し深堀りします。
米山おとなこども歯科クリニックで治療するむし歯の7、8割は歯と歯の間(特に奥歯)にできたむし歯です。この歯と歯の間のむし歯は、残念ながら早期のうちに自宅にて発見するのは非常に難しいと思います。
むし歯が大きくなり、穴があいてようやく気づくパターンが非常に多いです。
《 昨日まで穴がなっかたのに!今日になったら大きな穴があいていた! 》
こんな話はお母様からよく聞きます。この歯と歯の間!
我々プロでも正直に言いまして見落とし、見過ごしが多い場所でもあります。
話は少し脱線しますが…この場所にむし歯を作らないように、是非とも
糸ようじ(フロス)を使ってください。
まだまだ、日本人にはフロスの浸透が弱いようです。
↓ ↓ ↓ 子ども用フロス ↓ ↓ ↓
というわけで、定期検診しっかり受けてください。
【 早期発見・早期治療! 】これで子どもは痛みなく治療ができ、治療も早く終わります。