H22、8月6日 あっ、やっちゃった!

こんばんは

米山です。

今日はとある人から聞いた話です。

その人は、とある観光地にある温泉が好きでした。

晴れた日には、どか~んと雄大な山が見え、温泉もよかったみたいです。

ある日、再び、その温泉にいってみると

温泉は平日なのに、芋洗いじょうたい、脱衣所もいっぱい、ドライヤーも待ち

とさんざんだったそうです。

そして、そそくさと温泉を出て、外にでると、

目に飛び込んできたのは、団体の観光バスです。

どうして、混んでいたのかとわかったとと同時に、やちゃった!と思ったそうです。

この話を聞いたとき、私も<やっちゃった!>と思いました。

団体客を入れちゃったんだ。

キャパオーバー⇒質の低下、ブランドの低下、リピーターの低下

を覚悟で(覚悟なんてしてないか、お客さんがたくさんくるラッキー、儲かる!

       ていう感覚じゃないかな~)

団体という甘い蜜に触手をのばしたんですよね。

(お金ってたくさんほしいですもんね!)

利益至上主義的考え方

よくありますよね。

最初は施設もサービスもよかった。

時が経つにつれて、知名度、人気がアップ

お客さんがたくさんくる。受け入れる

(儲かるから、どんどん受け入れる)

サービスの低下が起こる

昔からのファンがいなくなる。

リピーターがいなくなる。

どの業種でも見られる流れです。

 

まあ、こんなことを経営者に面と向かっていったら?

 

お客さんが来てくれるのことが、何が悪い!

お客様のためにやっているんだ!

せっかく、来てくれたお客様をことわれるか!

と、猛反論をくらうでしょうね。

これ、一見、お客様目線だけど心中はどうですかね。

おそらく、8割方は自分のためですよね。

質『が落ちたそんな施設へ、自分はいくんですかね。

おそらく、行かないでしょうね。

おそらく、うわべだけなんでしょうね。

まあ、自分の都合の良い解釈しかしませんからね。経営者「は?

施設内がごった返していること

イモ洗い状態であること

が、お客さまのためなんですかね。

どうみても、お金のためにしかうつらないですが、私だけですかね!

 

質がどんどん落ちて、リピータ=がいなくなり

長い目でみれば、厳しい状態になるんじゃないかな!と心配です。

人気、知名度、お金が入ってきだした時ほど要注意

自分の会社は何のためにあるのか、もう一度よく考えて

舵をとらねばいけませんね。

おっと、長くなってしまった!SEE YOU