ノミと人間は一緒
今日はノミの話です。みなさんご存知ですか あの、生きているノミです。
このノミ、ひょんひょん跳ねるです。その高さ およそ 1メートル
ここで実験をしたんです。
このノミを筒の中に入れて高さ30センチのところで2分間ふたをしたそうなんです。
もちろん、ノミはひょんひょん跳ねてふたにぶつかり、2分間で、30回~40回ふたにぶつかる
そうです。
すると、その後、ノミはどうなるか、跳ばなくなるか、跳んでも30センチの高さしか跳ばなくなって
しまうそうです。
ふたを取り除いても、30センチより跳ばない、だから筒からでられないんです。
ノミに何がおきたか?
ノミは<思い込んで>しまったのです。<もう跳べない><跳べはぶつかる>
ふたはないのに跳ばないのです。1メートル跳ぶ能力があっても!
ノミ自身の実力にふたをして、可能性を失ったのですね~
そして、そのことじたいに気づいてなんです。 あ~
これ、まったくもって人間にもいえますよね。
人にも、無限の可能性があります。<私には無理><自分にはできない><失敗が怖い>
そんな風に思い込んでいませんか?そんなあなたは要注意です。
では、どうしたら、ノミはまた、1メートル跳るようになるか?
それは それは 1メートル跳ぶことのできるノミをその筒の中に入れてあげるんです。
すると、ノミはその仲間を真似て再び跳ぶようになるんです。
人間でいうとプラス思考、可能性を信じている人、のそばにいて
真似ることなんです。そんな環境に自らをおくことです。
仲間、環境ってほんと大切えすよね。
というわけで ノミの話はおしまい。