因果応報

こんにちは

まだまだ 寒い日が続きます。

今日はセンター歯鍵ですね。 20年前が懐かしい

さて、昨日のモーニングセミナーでは<因果応報>について教えてもらいました。

今回はこれでいきましょう。

この言葉はお釈迦様からきた言葉みたいです。

お釈迦様は<どうしたら人は幸せになれるのだろう>

<人はなぜいるのだろう><人とは何ぞや>など苦しい修行の中ず~~と考えていたそうです。

そして、皆様もご存知の菩提樹の脇にいるとき、ふと気づいた・見たそうです。

まずは自分の過去を!、そして、次は自分の未来を!

すると、過去の行いが現在、未来に影響を及ぼし、現在の行いが未来に影響を及ぼしているころを

知ったそうです、

そこで、原因(種)があって結果(果実)あり、その報いは自分に応じる、ことを悟ったみたいです。

これが、<因果応報>らしです。

この考え方は根底にあれば、簡単です。

<良いことをすれば、幸せになれる>

ただ、ここで考えなくてはいけないのが、時間軸です。

私達はどうしても 今、現世でしか考えなということです。

過去世→現世→未来世と常につながっているものです。

現世でよいことをしても、その現世で報いを得れるかどうかはわからないみたいです。

でも、必ず、未来に報いを得られることは確かです。

ちなみに、世間という言葉、これ 現在が 過去世と未来世の間なので<世間>というみたいです。

これからも、つながりがわかりますよね。

さて、でも、現世でもうすでに悪いことをしてしまっている場合はどうでしょうか?

もう取り返しがつかないでしょうか?

そんなことはないみたいです。

しっかり、わび、懺悔(ざんげ)、涙洗浄をすれば薄れていくそうです。

<悪いことをしてしまったらすぐに謝る>ことが重要なんですね。

 

どうでしょうか

巷では<正直ものはバカをみる>なんて言葉がありますが

時間軸で現世の一部分では当てはまることかもしれませんね。

でも、なが~~い目でみれば、損をするんですね。

 

というわけで、おしまいです。

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